突発性難聴の治療に使うステロイドとは?

こんにちは!かまくらです!

今日は僕が突発性難聴になったときに使っていたステロイドについてまとめようと思います。

ステロイドは強力な薬ですが、副作用も強いので服用には注意が必要です。

僕がステロイド(プレドニン)を飲んだときには、少しお腹がゆるくなったような気がしました。

でもそのほかに副作用を感じることはありませんでした。

ステロイドとは?

ステロイドとは腎臓の上にある副腎皮質で作られるホルモンのうち、糖質コルチコイドという成分を合成した薬です。

炎症をしずめ、アレルギーや免疫を抑える効果があります。

そのため、膠原病(リウマチ等)、気管支喘息、肺炎、皮膚病、アレルギー疾患、腎臓病など非常に多くの病気の治療薬として使用されています。

代表的な薬は?

  • プレドニン
  • メチルプレドニン(メドロール)

副作用について

主な副作用は以下の通りです。

  1. 感染症
  2. 高血糖
  3. 高血圧
  4. 骨粗鬆症
  5. ムーンフェイス、肥満、太りやすくなる
  6. コレステロールの上昇
  7. 胃腸の症状
  8. 白内障・緑内障
  9. 精神症状
  10. 筋力低下
  11. 骨壊死症

1.感染症

免疫を抑えるため、感染症にかかりやすくなったり、感染した場合に治りにくくなったりします。

感染を予防するために手洗い・うがいを徹底し、マスクを着用し、人混みへの外出を避けることが必要です。

病院のリハビリの場合は、たくさんの患者さんが集まるリハビリ室にくる場合にはマスクの着用が義務付けられていたり、ステロイドの量が多い場合はベッドサイドでのリハビリになることもあります。

2.高血糖

副腎皮質ホルモンはインスリンの作用を抑え、血糖値を上げる作用があります。
糖を多く含む炭水化物や甘いものには注意です。
糖尿病の方は血糖コントロールが悪くなりやすいので特に注意が必要です。

3.高血圧

副腎皮質ホルモン開始後、徐々に血圧が上昇します。減量するともとに戻ることが多いです。

4.骨粗鬆症

骨粗鬆症は長期間(3ヶ月)以上副腎皮質ホルモンを服用する場合注意する必要があります

5.ムーンフェイス、肥満、太りやすくなる

副腎皮質ホルモンは食欲を増加させる作用があります。
血糖値にも関係しますが、体重が増えないようにする食事管理も大切です。

ホルモンの作用で顔、肩。胴体などの脂肪が多くなります。
これを「中心性肥満」と呼びます。

6.脂質異常症

コレステロールや中性脂肪などの、血中の脂肪分が増加してきます。

7.胃腸の症状

ステロイドを長期間服用すると、胃や十二指腸に潰瘍ができたりします。
暴飲暴食など消化器に負担をかけることは避けたほうが良いです。

便秘気味になることが多いそうです。

私の場合には下痢気味になりました。

8.白内障・緑内障

長期間にわたって服用すると、白内障・緑内障になる場合があります。

ステロイド内服中は、定期的に眼科を受診して目のチェックをしてもらった方が良いでしょう。

9.精神症状

ホルモンの影響で不眠になることがあります。

そのほかにも、気分が高揚したり、逆に落ち込んだりすることもあります。

10.筋力低下

副腎皮質ホルモンにはタンパク異化作用があります。

タンパク異化作用により筋肉の細胞が分解されてしまい、足に力が入らず階段の上り下りがつらくなったりします。

11.骨壊死症

骨の末端部の細胞が死んで、組織が壊れてしまいます。
治療期間が長いほど起こりやすくなります。

起こりやすい部位としては、大腿骨頭・下腿の両端など体重のかかる部位です。

要注意!ステロイド離脱症候群

長期間ステロイドを服用していると、副腎の機能が低下してしまい、ステロイドを作る力が弱くなってしまいます。

この状態で急にステロイドをやめてしまうと、ステロイドが不足してしまいます。
それによって、低血糖・ショック・下痢・発熱など重篤な症状が起こる可能性があります。

長期間飲み続けているステロイドを急にやめることは、絶対してはいけません。

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