アルピニスト野口健さんに学ぶメンタル術

12月8日放送のFOOT×BRAINではアルピニスト野口健さんのメンタル術について紹介していました。

25歳で7大陸の名立たる山々を制覇した野口さん

エベレスト登頂には高所順応のため、2ヶ月間かけて徐々に登って行くそうです。

酸素濃度が平地の1/3、そのような過酷な環境下で長時間戦い続けるメンタルとは?

1.なぜ登山を始めたのか?

そもそも野口さんが登山を始めたのは、高校時代にケンカで友人の鼻を殴って停学になってしまったことがきっかけでした。

停学中に暇だった時に、本屋で登山家の植村直己さんの本を読んで山に登り始めました。

何を考えて登っているのか?

登山では極限の状況下で、2ヶ月もの長い間山を登らなければなりません。

そのような時には、登り切って日本に帰った時のご褒美を考えて登っているそうです。

また、寒い吹雪の中をテントから出て登って行かなければいけない時は、大河ドラマのBGMのような自分を奮い立たせ流ような音楽を

興奮して、落ち着かないという時なゆったりとした音楽を聞いて気持ちを落ち着かせるそうです。

2.逃げるは恥だが役に立つ

登山をしている中で、山頂を目指すか、下山するか微妙な判断を迫られる天気の時があります。

そのような場合は、命を優先して、下山することも大切です。

野口さんの中では死について考えることが日常になっています。

あまり自分はこうあるべきと決めつけないことも大切です。

例えば、海外のリーグに挑戦したサッカー選手が出場機会を得られず日本に戻って来ることがありますが、日本に戻って来ても、再挑戦するチャンスがあります。

出場機会に恵まれなくてもそのチームに居続けてどツボにハマってしまうというケースもあるそうです。

3.登山以外の活動

野口さんは登山以外にもさまざまな活動をされています。

富士山の清掃活動

震災支援

戦没者の遺骨収集などです。

本職以外にも力を入れることの意味は、視野を広げることにあります。

どうしても本職だけに没頭していると、本職のことだけを考えるので思考が片寄ってしまいます。

そうやって何か活動をすると、必ず批判する人も出てきます。

野口さんが富士山の清掃活動をした時は、「清掃活動なんかをしたら、富士山にゴミがあることが知られてしまう」、「観光地としての価値が下がってしまう」と批判をされました。

もちろん、エベレスト登頂に失敗した時も批判されたそうです。

批判された時、野口さんは日記を書きます。

4.日記術について

野口さんの日記は普通とは違います。

ボロクソに批判されたことだけを書き出します。

そして、批判されたこと、嫌なこと、イライラしたこと、悲しかったことを書き出したらそれをぶん投げて、踏みつけます。

そして、しばらく時間をおいて

自分の気持ちが落ち着いてからもう一度その日記を読むと

冷静になって自分を客観的に見つめることができます。

世の中の全員に好かれようとすると、批判がこわくて何も動けなくなってしまいます。

まとめ

野口さんがなぜ山に登るのかと問われると

山から帰ってくると、水道、電気、ガスのありがたみがわかる。

当たり前のことに感謝できる。

と答えていました。

しかし、その生活を続けているとだんだんと電気や水道のありがたみにも慣れてしまいます。

そんな時に、山に登ると不便を感じ

当たり前のことに感謝することができるそうです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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